昨日1/7は仕事始め、長かった会社員生活もあと3ヶ月で終わりです。
退職を決め、会社に告げたのが約3ヶ月前、その当時は少し心が揺れました。
アーリーリタイアは何年も前から計画し、当初の考えよりも数年間長く勤め、充分な資金も用意できたはずなのにです。
物の本によると、決定した事項に対して後悔するという心理は割とあるようです。今はまだふたりとも旅の途中だと~(by吉田拓郎 作詞中島みゆき:永遠の嘘をついてくれより)と似た心境でしょうか。退職せずに定年まで勤めた場合に得られるはずの賃金を計算してみたりして、しばらくウジウジしていました。
しかし、退職まで3ヶ月となったいま、不思議と後悔の気持ちはありません。年末年始の休み中は退職後のことばかり考えていましたし、昨日は会社で仕事しながらも定年まであと5年間も会社勤めするなんて気の遠くなることはとてもできないな、決めてよかったという気持ちでいっぱいでした。
この心理の変化は退職を決めた当時からするとちょっと意外です。このブログを始めたことも一役買っているようにも思います。
腹をくくったということでしょう。