55歳からのプチアーリーリタイア生活

55歳でリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

相場格言

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株価に関する格言は調べてみると結構たくさんあります。中には迷信のようなものもありますが、経験に基づいたものも多くあり、なかなか参考になるものです。よく聞く格言、私が参考にしている好きな相場格言をふたつほど紹介してみます。


「節分天井彼岸底」

この時期よく雑誌、テレビ等で出てくる相場格言です。もともとはアメリカ市場のアノマリーらしいのですが、新年相場に乗って節分ころまで上昇、その後決算が集中する3月に向けて警戒感から売られやすい、というもの。

ただ、最近の日本相場にはあまり当てはまらない気がします。

米国の成長企業やバブル期の日本企業はは預金金利が配当よりも高く、配当はおまけのようなもので株式は利ざやを稼ぐものという感覚でしたが、いまの日本は全く逆で、配当狙いの投資家も多いですからね。彼岸に向けて上がっていくことのほうがが多い気がします。

 

「高値圏では悪材料を探せ、無かったら売れ 底値圏では好材料を探せ、無かったら買え」

これは一番好きな格言で、いつも心に留めています。

一見逆じゃないの?という感じがしますがこれであってます。

悪材料がない中で株価が上昇するのは当たり前ですが、こんなときはちょっとした悪材料でも大きく下落する危険がある。よって売っておいたほうが良い。

一方、悪材料があるにもかかわらず高値を維持しているときは相場は強く、何かちょっとしたきっかけがあると上昇するので売りにはまだ早いというもの。

底値圏も同様で、好材料がなくて上がらないのは当たり前でなにか良い材料が出れば上がっていく可能性が高いため買いのチャンス。しかし、好材料があるのに上がらないのは本当に弱い証拠なので、まだ参入するには早いということです。

 

株価が上がっていくと嬉しくなりますし、好材料ばかりの場合はまだ上がると欲を出して利益確定が遅くなることがあります。一方、少し上がったところで悪いニュースがあると、株価があまり下がらなかったとしても怖くなって少しの利益で利確してしまって、その後の大きな上昇を享受出来ずに後悔することも多いです。

 

東日本大震災のあとは総悲観で好材料など何もなく、当時の民主党政権の無策もあってなかなか買えなかったですが、あのときに買い下がっていれば大きな利益をえることができたはずです。

 

現在の株価、昨年クリスマス安値からだいぶ戻しており、ここ半月ほどは足踏み状態ながらもジリ高傾向。米中貿易摩擦、ブレグジット、日韓関係の悪化、第三四半期決算悪化企業の続出、統計不正問題など多くの悪材料あるにもかかわらずです。第三四半期決算発表が集中する今週を乗り切れば、しばらくは強いのではないかと思います。直近では本日2/6のトヨタ決算発表に注目です。