55歳からのプチアーリーリタイア生活

55歳でリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

トヨタ決算無事通過

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注目していたトヨタ自動車の決算ですが、最終利益を2兆3000億円から1兆8700億円に4300億円引き下げとの発表でした。

一瞬焦りましたが、内容を見てみると、引き下げ要因のほとんどは保有株式の評価損によるもので、本業の儲けを示す営業利益の見通しは2兆4000億円のまま変更しておらず、悪くない内容と判断します。

SBI証券の夜間取引値やADRの値もあまり下げていませんので、おそらく大丈夫でしょう。唯一気になったのは、為替前提が1ドル110円、1ユーロ128円と、いつも保守的なトヨタ自動車にしてはちょっと楽観的すぎるかな?というところくらいです。

 

トヨタ株は、いつ買ったか忘れるくらい昔、投資をはじめた20年前頃に買って、そのまま保有しているミニ株と、値動きのないAA株だけなので、株価の上下はあまり関係ないのですが、やはり日本を代表する製造業の動向は市場全体の心理に大きく関わってきますからね。

ホッとしました。

 

ところで、約4年前トヨタ自動車がAA株を出すとき、これは第一弾でありまた売り出す予定だとのことだったのですが、その後トヨタ自動車の株価が冴えないためか、募集がありません。この株は値上がり益も期待できる高利回りの社債といった性格であり、しかも超優良企業であるトヨタ自動車発行であり安心感があることから、そろそろ次の募集を期待しています。

 

※トヨタAA株について

約4年前にトヨタ自動車が売り出した特殊株です。非上場の株式で、普通株のように市場で自由に売買することはできません。また5年間は持ち続けなければなりません。しかし普通株のように、毎年配当金は得られます。

配当は、初年度は年0.5%相当、その後毎年0.5%ずつアップして5年目以降は年2.5%相当になります。

そして6年目以降は、

(1)トヨタの普通株に転換する

(2)発行価格でトヨタに買い取ってもらう

(3)継続保有する

の3つから方針を選べます。

よって、トヨタの株価が大幅に上がっていれば、(1)の転換を選択して市場で売却すれば、値上がり益が得られます。ただ、売り出し時の株価は当時の市場価格の3割ほど高い価格でしたので、値上がり益を得るのはわりとハードルは高いです。

株価が下がっている場合は(3)の継続保有を選んで「年利2.5%の債券」として持ち続けることが可能です。トヨタの経営が怪しくなったり、バブル期のように市場の利回りが高くなって、安全資産の利息が2.5%を超えるようなことがなければ、なるべく持ち続ければかなり美味しいです。

また現金が必要なら(2)を選べば、元本が全額戻ってくるので、元本割れのリスクはほぼありません。

性格的には社債に似ていますが、株主としての議決権もありますし株主総会にも参加できます。