55歳からのプチアーリーリタイア生活

現在55歳、2019/3/31付で退職しリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

退職金の受け取り方の検討3

退職金の受け取り方、計算の一例を公開します。間違いがあるかもしれませんけど、傾向はつかめました。

計算パターンは、退職金を全部一時金で受取るか半分年金にするか、公的年金を65歳から受取るか70歳まで繰り下げるかの組み合わせで4パターンとし、税金、保険を含めて計算し、各年齢での残高で比較をしました。

その他の条件は以下のとおり。

 リタイア開始時の預金:1億1300万円

 退職金       :3800万円

 預金運用利率    :0%

 年間生活費     :500万円

 年金受給額65歳~  :妻と合わせて300万円

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4つのパターンで一番残金の多いものに色を付けてあります。退職金の受け取り方としては年金50%が有利、公的年金は当然ですが長生きするほど繰下げが有利という結果になりました。なお、繰下げが逆転するのは83歳でした。年金の本では、繰下げが逆転する年齢は81歳と書かれていますが、これは支給額での比較であり、加給年金の問題や、税・保険の増加により、損益分岐は少し後ろにずれます。

また、退職金一時金が不利なのは、100%一括受取時の税金が約350万円と高額であり、半分を年金に回すことで受取時の税金を約30万円まで下げられるためです。なお、運用利率を高くすれば、早く資金を受け取れる一時金との差は縮まる方向になります。

この計算は一例に過ぎず、年金の繰下げは基礎年金だけとか妻の分だけ繰下げるなどの方法もありますが、私の場合は概ね退職金は半分年金、公的年金は繰下げが有利そうです。