55歳からのプチアーリーリタイア生活

55歳でリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

今後の株価の行方は?安川電機決算

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今日は今後の株価を占う上で重要な、安川電機の決算発表がありました。

同社はロボットや工作機械等で使うメカトロ製品で有名なメーカー。中国への売上が多く、しかも今年から決算が2月になり多くの会社よりも1ヶ月早いことから、5月以降続々と決算発表される機械、電機株の業績を占う上での重要指標になると考えます。

 

今季2018年度の決算

発表内容

      売上 営利  経利   純利

四季報予想 4820   530 544 455 

実績       4746    498 508   412

             (億円)

所感

予想を下回りました。

しかし、今年は下期以降中国の売上が減速し、悪くなっていることは十分織り込み済みですから、これが悪くてもあまり関係ありません。今年に限っては無視して良い数字と思います。

 

来季2019年度予想

発表内容

      売上 営利 経利 純利

四季報予想 4800  520 530   400 

会社予想  4650  465 480 350

              (億円)

 所感

四季報の予想に対してだいぶ低い予想がでました。

これはちょっとやばいか?

ただ、2018年度は下期減速したとはいえ、売上は過去最高、利益も高水準でした。

来季の予想は、2018年度より低いとはいえ、好調だった2017年実績と同等、利益予想も高水準です。

予想よりも低いとはいえ、悪くない水準と思います。というかもっと驚くほど低い数字がでるかも?という恐れもあったので正直すこしほっとしました。

 

会社コメント

発表内容

社長コメントは「受注は第4・四半期(12─2月期)に確実に底を打った」「今季は巡航速度に戻る」との見方。また、前年の第1・四半期が「ロケットスタートでやりすぎだった」ため、巡航速度には戻るものの、前年比ではマイナスが残る。

 

所感

今季の実績はすでに織り込み済み、来季予想はまあどうにでもかけるものです。

それよりも、社長がどのようなコメントを出すのかが注目でしたが、確実に底を打ったとのコメントは予想外でした。これは嬉しいコメントです。

 

自社株買い

発表内容

発行済み株式の0.76%、90億円を上限に自社株買いを決議した、と発表。取得期間は4月15日から6月28日。

 

所感

売上下方修正に対する株価下落の下支え対策でしょうか。90億円ということで規模はさほどではありませんが、株価が下落すれば買ってくるでしょうから効果は十分あると思います。

 

全体を通しての所感

保守的な予想を出す印象のある同社ですから、来季予想の数字は控えめと思って良いと思います。

それよりも、社長の「確実に底を打った」というコメントのほうがインパクトがあると思います。

こんな思い切ったコメントが出るとは思っていませんでした。

 

明日4/12(金)の株価は、予想よりも大幅な減益予想が出たわけですから、さすがに寄り付きは安いと思いますが、徐々に上げて今日の終値くらいまで戻すのではないか、というのが希望的観測を含めた私の予想です。

そして、安川電機の株価がそんな感じで下落しなければ、機械株、電機株等のいわゆる景気敏感株は、しばらくは今の水準を保つ展開になるのではないでしょうか。

 

せっかく無職になって取引時間中の動きを追うことができる状況になったにもかかわらず、1日の上下幅が小さいあまり面白くない相場が続きますが、このように予想をして文章に残しておくと、楽しくなるかなあ?と思って書いてみました。

さあ、明日の株価、どうなるか?

楽しみです。