55歳からのプチアーリーリタイア生活

現在55歳、2019/3/31付で退職しリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

国民年金の手続き-2

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今回は前回記事:国民年金の手続き-1 の続きです。

 

年金事務所の所員の方のからの「免除」についての説明に対して、疑問点をいくつか質問してみました。

 

Q&A

Q:「免除」を選んだとして、後から納付することもできるのか?

A:できる。ただし、後から納付する「追納」ができるのは免除されてから10年以内に限られる。

 

Q:収入が多くなったら、後から免除期間の保険料を「払え」と言われることはあるのか?

A:ない。「免除」となった期間は、それで完結しており、後からどうこう言われることはない。

 

Q:学生時代は未納だった。国民年金加入期間が40年に満たない場合、60歳以降も任意加入して40年まで加入期間を延ばせる制度があるが、これを使う場合は、まずは「免除」期間を支払ってからということになるのか?

A:それはない。「免除」期間は未納ではないのでそれで完結していて、加入期間としてすでにカウントされている。「免除」期間は免除のままで、任意加入して学生時代の未納期間をカバーすることができる。

 

免除を選択することにしました

以上のやりとりにより、「免除」を選択することに決めました。理由は、

・国民年金保険料を支払わなくても1/2を支払ったのと同じとなるのは美味しい。

・気が変われば後から納付することもできる。(多分しないけど)

・どうせ払うにしても、免除できるあいだは免除しておいて、60歳以降に任意加入で学生時代の未納期間をカバーするほうが資金効率が良い。さらに、受取を65歳以降に繰り下げることで受け取り額を増やす方法もあり、65歳時点の資産状況で判断することが可能。

 ・年金収入は補助的なものとして考えており、長生きリスクに対して何が何でも年金収入を増やさないとならない状況ではない。 

 

免除の申請は7月から翌年6月が単位になっているということで、今回は2019年4月~2019年6月の免除申請書類と、2019年7月~2020年6月の免除申請書類、ふたつを提出しました。2-3か月後に免除申請を受け付けたかどうかの結果が郵送されてくるそうです。

本来手続きしなければならない退職後14日以内という期限よりも3ヶ月遅れてしまいましたが、1回訪問しただけで2020年6月までの免除申請が完了したということで、たまたまではありますが非常に効率良い手続きとなりました。

なお、免除ですので「付加年金」には加入できません。これは当然です。

 

まとめ

国民年金の支払い月額16410円の名称は「国民年金保険料」です。これ、あまり意識していませんでしたが、「保険」なんですよね。ですから、あまり損得とか元が取れる取れないで判断しないほうが良いと思います。

一般の生命保険で金銭的に一番「得」するのは、契約後すぐに死亡して保険金をがっぽりもらうことです。でも契約者はこれを望んでいるわけではなく、なるべく長生きしたいなかで、もしもの時の安心を買っているわけです。

年金保険料の支払いをケチることで100万円の預金ができても、年金受取額が少なくて長生きリスクに備えてその100万円を使えないなら、その100万円で年金額を増やしておいたほうが豊かな暮らしができる可能性があります。

せっかく長生きできたのに、年金が少なくてわびしい生活になってしまうのも寂しいものだろうと思います。

国民年金は、支払った額に対して10年で元が取れ、しかも死ぬまでずっと支給されるわけで、こんなに有利な金融商品はなかなか無いと思いますし、なんだかんだ言っても国がやってることで信用はあるし、減額されることはあっても破綻することは無いと思うので、うまく利用していきたいと思います。

今回はこんなことを考える良い機会になりました。