55歳からのプチアーリーリタイア生活

55歳でリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

吉本問題・・藤原副社長発言について

昼寝したせいか目がさえてしまったのでいまさらという話題ですが書いてみます。

吉本問題面白いですね。最近ちょっとネタ切れ気味であきられ始めてますのでそろそろカンフル剤が欲しいところです。

社長叩きが一段落し、社長養護の声も出始めて、最終的には吉本叩きは本質からずれてる、本来は反社会組織とのつきあいと、最初の宮迫さん亮さんの嘘が悪いのだ、というそもそも論でまとめられて次の加藤の乱とかに興味が移っていますが、そこには凄く違和感があります。

この問題、学校のいじめ問題の事後対応でよくある構図と似ていると思います。
いじめ問題発覚→学校・教育委員会による調査→いじめはなかったと発表→いじめ被害者が納得せず提訴→第三者委員会再調査→やっぱりいじめがありましたと発表

多分、学校・教育委員会調査に対して加害者はいじめてないと嘘をついたのでしょう。このとき学校・教育委員会はそれを信じていじめ無しと発表したということになっていますが、実態はいじめを隠したい学校が加害者のうその証言に乗っかっただけでしょう。学校は多分いじめがあったんだろうと思いながら、都合のよい証言だけを集め、都合の悪い意見は黙殺して報告する。場合によってはいじめがあったと証言する人に対して余計なこと言うなと脅したりしたかもしれません。よくある構図です。

この構図では当然いじめた人が悪いのはもちろんですが、隠蔽しようとした学校・教育委員会もそれ以上に悪いと叩かれるのは当然です。

吉本問題が発覚しお金は受け取ってないとの発表があったとき、ほとんどの人はそんな訳ないだろうと思ったと思います。多忙な芸人さんがわざわざ時間を割いて見知らぬ人のところに行って芸をする。その対価がゼロ?嘘だろ?だからこそ宮迫さん亮さんは叩かれた。その後の受け取ってましたって発表のときは、誰も驚かずに、やっぱりねと思ったと思います。

そしてこの頃世間は、宮迫さん亮さんが会見が嫌で逃げてると思ってたから、彼らをさらに叩いた。

でもあの会見で宮迫さん亮さんの状況がわかったので、今まで嘘の発表をしたのに当人たちに隠れて見逃されていた吉本興行に目が向いて叩く。当たり前だと思います。


岡本社長の会見はぐだぐだで本当にひどいものでしたが、あの会見で私が一番違和感を感じたのは、藤原副社長の証言です。
彼は、宮迫さん亮さんが「本当はお金を貰った」と告白したとき、「今まで聞いてたのと違う、びっくりした」と証言しました。でもそんな訳ないでしょう。
実際は、やっぱりね、そんなの知ってたよ、でもお金は貰ってないということで処理してるんだから余計なこと言うなよ、こんなところだと思います。

岡本社長は本来正直者で嘘が苦手なタイプだから歯切れ悪くなったけど、藤原副社長はあの会見で明確に言い切った。
元々は会社を守るために宮迫さん亮さんの嘘に乗っかった、その判断は多くの社員を守らなければならない経営陣の判断として理解できますが、結果的に失敗したわけですから、観念して正直に話さないと今度嘘がばれたら致命傷です。

藤原副社長の風貌にごまかされがちだけど、解明すべきは彼の証言の真偽や吉本の隠蔽体質であり、それをしないで進むのは本質改善にならないのでは?

吉本は上場を辞めた会社で、この後つぶれようが分裂しようが、株式市場にはほとんど影響しないと思うのでどうでもいいことですが、せっかくの話題ですからネタ切れにならないよう、もう少し楽しみたいところです。