55歳からのプチアーリーリタイア生活

55歳でリタイアしました。リタイアまで、リタイア後の記録を残します。

ハローワークの介護・福祉業界紹介セミナーを受講しました

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ハローワークでの求職活動実績のため、介護・福祉業界紹介セミナーを受講しました。

 

 

セミナー概要

ハローワークが主催する毎月1回開催される1時間のセミナーです。

何度か書いていますが、失業手当を受給するためには月に一度の認定日までに2回の求職活動を実施する必要があります。今回のセミナーはこの求職活動1回にカウントされます。

そのため毎月ハローワークでなんらかのセミナーを受講していますが、たいていのセミナーが30分で終了するのに対して、このセミナーは1時間と時間が長いので受講を避けていました。

しかし同じセミナーを2回受けても求職活動として認められませんので、一般的なセミナー(面接対策とか求人検索など)の中では受けるものが無くなってきてしまったので、仕方なく今回のような特定業界への就職を目指す人のためのセミナーを受講することにしました。

私は参加しませんでしたが、セミナー終了後に就職相談会も開催されることになっていました。本気でこの業界への就職を目指す人にとっては非常に手厚い内容です。

 

セミナーの内容

概要に書いたように不純な目的で受講しましたが、内容は非常にわかりやすいので業界のことがさわりだけとはいえ垣間見えました。

順序としては、まず最初に30分くらいのビデオ上映があり、そのあと何人かが自分の管轄の仕事のPRをしていました。

介護・福祉職は、仕事内容が過酷な割に給料が安いということが広く知れ渡ってきているように思います。そのためか、ビデオの中では、さかんに「やりがい」という言葉が出てきて、それを重点的にPRしていたように思います。また、未経験者や中高年でもやる気があれば新規で入って行ける業界だということも言っていました。

裏を返せば給料では人を呼べないし、中高年の未経験者でさえも取り込まないと人が取れないということなのかもしれません。

 

見学会、職場体験等の参加募集

いくら人材不足とはいえ、だれでもよいということではないでしょうし、せっかく入職してもらってもすぐに退職されても困るということでしょう。

見学会や職場体験会を頻繁に実施しているようです。こういう取り組みは非常に有効だと思います。全く知らない業界に入っていくのは誰でも不安ですから。

いくつか紹介がありましたが、おおむね以下のような条件になっています。

・1日の職場体験で概ね6時間程度

・資格等は不問(それはそうでしょう)

・給料は無給(まあ当然ですね)

・往復交通費や食事は自己負担(これ目当てで来られても困るでしょうから)

・ボランティア行事用保険への加入は主催者負担で加入(これは良いですね)

 

その他

介護・福祉職への就職のための合同面接会のお知らせや、50歳以上のシニア人材向けの研修費用補助などについての話もありました。

シニア人材向け研修は、具体的には「介護職員初任者研修」:130時間、「生活援助従事者研修」:59時間の受講料の1/2を補助してくれるそうです。さらに職場体験や就職マッチング支援などもセットになっています。職業訓練はいろいろなカリキュラムがありますが、シニアになるとなかなか受講できるものも少なくなってきますので、ありがたい制度だろうと思います。

 

まとめ

介護福祉職は非常に重要な仕事で、わたしも近い将来に介護される側としてお世話になる可能性が高い分野です。セミナー本来の目的からはズレますが、実際の現場の状況をかいま見ることができたということで、多少は役に立ったかなと思います。

一方、説明会とはいえ失業手当を受給するためという不純な動機だけで受講してしまい、なんかすこし申し訳ない気持ちになりました。

とはいえ、こちらも20万円以上の失業給付がもらえるかどうかがかかっていますので、あと何回かのセミナーを探さないとなりません。

今回この受講してみて、行く気のない業界向けのセミナーでも受講すると何かしら得ることはあり、損はないと思うので、よさそうなものを受講してみようと思います。

ちょっと探してみると、警備業界向け、タクシー乗務員向け、建設業界向けなど、中高年を主なターゲットにしたような業界向けのセミナーはけっこうあるようでした。